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「リーダーは、AIとオートメーション(自動化)を最大限に活用するため、“仕事”を再考する必要がある。」とウイリス・タワーズワトソンが言及

~ ラビン・ジェスササンとジョン・ブードロー氏共著の新刊が、組織における人とオートメーション(自動化)の組み合わせを最適化するための体系的なフレームワークをリーダーに提供 ~

2018年10月18日
| 日本

<< 本プレスリリースは、10月9日(火)にロンドンより配信されたリリースの抄訳版です >>

【プレスリリース / 東京】 2018年10月18日(木) -- 「リーダーには、組織において自動化を推進するための新しいツールが必要である。」 ~ ウイリス・タワーズワトソンのマネージング・ダイレクターで「フューチャー・オブ・ワーク」の専門家であるラビン・ジェスササンは、本日発売された自身の著書の中でこのように述べています。人的資本の思想的リーダーであるジョン・ブードロー氏との共著、『Reinventing jobs (仕事の再定義):仕事を自動化するための4段階のアプローチ』は、世界中の数多くの事例やケーススタディをベースに、リーダーが職場で自動化を適用する際の体系的なプロセスとして4段階のフレームワークを提示しています。

Reinventing jobs (仕事の再定義)』では、AIと自動化オプションの急激な普及により声高に叫ばれている、「人間が機械に置き換えられる」という主張を一掃する上で、伝統的な “仕事” の概念を再検討する必要があると論じています。 第一次調査の結果を基に、ジェスササンとブードロー氏は、リーダーがどのように仕事を再定義し、人間と自動化の組み合わせを最適化していくべきかについて説明しています。

4段階のフレームワークは、組織に自動化を根付かせるという難題を解決するための実践的なガイドです:

  1. 職務を仕事の構成タスク(作業)単位に分解する – タスク(作業)を自動化との互換性の観点から仕分けることができるようになります。
  2. パフォーマンスと戦略的価値の関係を検証する – 各タスク(作業)について、この関係を明らかにし、自動化によりどのような問題を解決しようとしているのか、最適な成果とは何かを明確化します。
  3. 作業を自動化するためのオプションを特定する – ロボットプロセス自動化、認知自動化、ソーシャルロボティクスなどの自動化手法と、様々なタイプの作業との関連性を理解します。
  4. 人間と機械の労働力の最適な組み合わせを実現する - 自動化が人間の仕事を置き換えるところ、補完するところ、全く新しい仕事を創造するところを決定します。

「組織は、自動化が仕事や会社にどのような影響を与えるかを充分理解していないため、自動化の際には最新かつ最大のものを追求してしまい、その結果、目標を充分達成できていません。このフレームワークは目標達成に向けて、リーダーが責任をもって自動化を適用できるようサポートします。」とジェスササンは述べています。

作業の自動化を最適化することで、組織の本質が再定義されます。 Reinventing Jobs (仕事の再定義)は、リーダーが新しい組織構造を牽引し、必要な変革を推進する上で、自らをどのように進化させなければならないのかを検証し続けます。

ウイリス・タワーズワトソンのヒューマンキャピタル&ベネフィット部門のグローバル責任者であるジュリー・ゲーバーは以下のようにコメントしています。「仕事がどのようになされるのかの微妙なニュアンスへの理解を基にした人材戦略こそが、高いエンゲージメントとオーナーシップを持つ従業員を失うことなく、自動化のメリットを享受する可能性を高めます。将来の仕事の仕方について仕組みに関して、従業員を巻き込んで取り組むリーダーこそが、ロボティクス、AI、そして人々の最適な組み合わせに到達する可能性が最も高くなると思われます。」

著書について:

  • タイトル:  Reinventing Jobs, a 4-step approach for applying automation to work
  • 発行元:  Harvard Business Review Press
  • 発行日:  2018年10月9日
  • ISBN:    9781633694071

著者について:

<< ラビン・ジェスササン / Ravin Jesuthasan >> ウイリス・タワーズワトソンのマネージングディレクターであり、「フューチャー・オブ・ワーク」、人的資本、仕事の自動化に関して世界的に認められた思想的リーダー。 ダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会でのレギュラー参加者かつプレゼンターであり、フォーラムの雇用と就労に関する運営委員会のメンバー。 世界で最も影響力のあるコンサルタントの1人として認識されており、『Transformative HR:How Great Companies Use Evidence-Based Change for Sustainable Advantage (変革を実現する人事:偉大な企業が持続可能な優位性のために証拠に基づく変化をどのように活用しているか)』、『Lead The Work :Navigating a World Beyond Employment(リード・ザ・ワーク:雇用の概念を変える)』の著者。


<< ジョン・ブードロー / John Boudreau >>
南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス(Marshall School of Business)とセンター・フォー・エフェクティブ・オーガニゼーション(Center for Effective Organizations)の教授兼リサーチ・ディレクター。 優れた人的資本と人材と持続可能な成功の間の橋渡しに関する画期的な研究により、30年以上にわたり世界的に認められる。 優秀な人材と人的資本戦略の具体的で戦略的な重要性がもたらす影響を発見することにより、業務の効率性を最大限に追求する世界中の企業の経営幹部を調査およびコンサルティングし、能力の開発に従事。 200以上の出版物を持ち、学術的および専門的業績賞を受賞しており、第一線の研究および専門団体のフェロー。

ウイリス・タワーズワトソンについて:

ウイリス・タワーズワトソン(NASDAQ:WLTW)は、企業に対するコンサルティング業務、保険のブローカー業務、各種ソリューションを提供する業務における、世界有数のグローバルカンパニーです。企業の持つリスクを成長の糧へと転じさせるべく、各国で支援を行っています。その歴史は1828年にまで遡り、現在は世界140以上の国と地域に40,000人を超える社員を擁しています。 私達はリスク管理、福利厚生、人材育成などの様々な分野で、企業の課題に必要な解決策を考案・提供し、企業の資本効率の改善や、組織と人材の一層の強化を図ります。また『人材』『資産』『事業構想』の密接な関係性を理解し、企業を業績向上へと導きます。 ウイリス・タワーズワトソンは、お客様と共に企業の可能性を追求して参ります。詳細は弊社ホームページをご覧ください。

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ウイリス・タワーズワトソン
マーケティング部門
TEL:03-6833-4600(代表)
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