サーベイ結果、リサーチ

国際プーリングおよびキャプティブに関する調査レポート2016/2017

2017年4月14日
| 日本

グローバルに事業展開する企業にとって、医療・死亡・障害といった従業員のリスクをカバーする、いわゆる福利厚生保険にかかる年間費用は莫大です。企業が将来にわたって競争力を維持するためには、これらの長期的なコストをしっかり管理しなければなりません。

ウイリス・タワーズワトソンの『国際プーリングおよびキャプティブに関する調査レポート2016/2017』は、企業がコスト削減のために国際プーリングやキャプティブをどのように活用しているかを調査し、またグローバルベネフィットご担当者やリスクマネジャーから多く寄せられる質問にお答えする内容となっています。

国際プーリングとキャプティブの活用によって、どの程度コスト削減が可能か(保険料に対する割合)
Towers Watson Media

この種としてはおそらく最大規模である本調査では、200社以上の多国籍企業について、1500を超えるプーリングとキャプティブの決算報告書データを分析対象としています。これらの決算報告書がカバーする国は118カ国に及び、保険料にして60億USドル、団体定期保険、AD&D、障害保険、医療保険および遺族給付条項のある退職給付制度など、あらゆる福利厚生保険を網羅しています。主な調査結果は次の通りです:

  • 福利厚生保険について慎重に検討し、積極的なアプローチを取ることにより、大幅なコスト削減を実現できる可能性がある。
  • 国際プーリングとキャプティブの活用により、企業は以下のレベルのコスト削減を実現することができる
    • 積極的にプーリングを活用すれば15%以上のコスト削減が可能
    • 積極的にキャプティブを活用すれば25%以上のコスト削減が可能。ただし、キャプティブの維持費用は別途発生する
  • 従業員福利厚生キャプティブは企業のリスクマネジメントの一環として確立されてきている
  • 地域や保険の種類に応じてコスト削減の程度はさまざまである
  • 持続的な成功を収めるためには、グローバルベネフィットに関わる財務的戦略を定め、現地にコミュニケーションし、実践に移すことが重要である

プーリングの財政方式別の国際配当率
Towers Watson Media

この分野のスペシャリストであるウイリス・タワーズワトソンのコンサルタントは、法務、会計、規制等の複雑な事柄に関して深い知識を有しており、国際プーリングやキャプティブを管理する上でお客様をサポートいたします。『国際プーリングおよびキャプティブに関する調査レポート2016/2017』にご関心がありましたらは、こちらまでお問い合わせください。

ウイリス・タワーズワトソンでは今後もサーベイを実施していきますが、プーリングまたはキャプティブの直近3年間の決算報告書をご提供いただければ参加いただくことができます。(もしお手元にない決算報告書がありましたら、弊社に許可を与える旨のメールをいただければ、弊社からプーリングまたはキャプティブのネットワーク会社に連絡し手配します。)

データをご提供いただいた参加企業には、以下に関する個別のベンチマーキングデータを無料で提供いたします。

  • 貴社のプーリング/キャプティブの財務パフォーマンスについて、他社との比較
  • 貴社のプーリング/キャプティブの財務パフォーマンスについて、国別、業種別に比較(団体定期保険、医療保険、その他)
  • 貴社が事業拠点を置く主要な国々における保険金支払実績(団体定期保険、医療保険、その他)が保険料に占める割合について、他社との比較

全参加企業の平均配当率との比較(サンプル)
Towers Watson Media

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