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Employee Engagement |Future of Work|Talent
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執筆者 高澤 三千代 | 2021年10月12日

コロナ前と後で、フレキシブルワークはどのように変わったのか。また、今後何が求められていくと考えられるのか。

フレキシブルワークとは、文字通り場所や時間にとらわれない、柔軟な働き方です。
コロナ前のフレキシブルワークは個人の裁量に任されており、従業員の14%は自宅で、6%は場所を定めずに仕事をし、そして15%がフレシキブルな時間帯で仕事をしていました。

2021年には、自宅で仕事をする従業員が52%、どこでも仕事をする割合は24%、そしてフレキシブルワークな時間帯で仕事をする割合は26%となると見られています。

このような中、リモートワークが増えたことによりパフォーマンスには影響がなかったと考える従業員が多い一方、上司や同僚とのコミュニケーションが不足したことにより孤立感を感じている従業員もいます。リモートワークでは、所属するチームや組織とのつながりがあまり感じられないのかもしれません。リモートワーク中心の生活になって、これまでの同僚や上司との何気ない雑談が、ちょっとした気分転換になっていたり、刺激になっていたと気づいた方もいるでしょう。また、自宅での仕事は、他の家族がいることなどによって集中できない場合もあるようです。
とはいえ、自宅で仕事をすることにより、よりよいワークライフバランスの実現できると考えている従業員も多いことから、全体的にはリモートワークは好まれる傾向にあるようです。

コロナがきっかけではあったものの、このように働き方の選択肢が増えたことで、今後会社は従業員に対しどのように柔軟に対応していくか、その仕組み作りや支援が必要となってくると思われます。
例えば、フレックスタイム制を導入する際には、職務内容に応じて取り入れるのかそれとも全従業員に導入するのかを検討する必要があります。
また、リモートワークについても続けていくのかどうかは、職務・職位や従業員の経験も考慮されるポイントとなるでしょうし、安全な作業環境などの物理面、ワークライフバランスを考慮する心理面、通勤費や給与などのコスト面、つながりや帰属意識などのソーシャル面などにおいても対応していくことが求められていくことでしょう。

執筆者

リードアソシエイト
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